2020年頃から自然豊かな相模原市・座間市・大和市界隈に週末頻繁に出掛けるようになり、坂巡りも始めました。坂の分布を俯瞰すると境川や相模川またはその支流に沿って河岸段丘として細長く分布していることが伺えます。チェックインしながら気長に作成しますので宜しくお願いいたします。チェックイン済み&個人的ToDoリストで随時リストに加えていきます。
1. さがみ湖出会い坂
2. 車坂 (男坂)
Nao: 城山山頂登山道にある坂。勾配が急なため男坂と名づけられた。実際は、、、確かに急坂ではあるが距離は短く道幅も広くて意外に歩き易く、トータルでは女坂ルートより楽かも。でも下りだったからそう感じたのかもね。
3. 女坂
Nao: 城山山頂登山道にある坂。勾配が緩やかなため女坂と名づけられた。実際は、、、女坂に至るまでがとても急勾配で狭くて足元の悪い坂道が続いていて、結構疲れました。(トータルでは男坂のルートの方が良いかも?)
4. やまねの坂
5. おおざか
Nao: 境川の河岸段丘西岸に位置する「おおさか」。JR横浜線路方面(南西方向)に緩やかに上ります。碑文⇒『この坂は、古くから当麻山(たいまさん)へ向かう主要な道で、人々が利用するのにたいへんな大きな坂でした』
6. 龍像寺坂
7. かわじま坂
Nao: 古淵・鹿嶋神社の前の道を北西方向に200mほど進んでいくとこの坂名の標識が建つ場所に着きます。この場所を坂上として北方向に下ります。標識に記された坂名の由来⇒『かわじま坂 このあたりは昔、島のような地形だったのでこの名があります。』
8. しも坂
9. うとう坂
10. ひのき坂
Nao: 相模原市南区古淵4-17と4-32の間を西に上る境川西岸の河岸段丘に位置する坂。坂上は鎌倉道。坂上の南側にひのき階段がある。坂名の標識はありません。
11. ひのき階段
Nao: ひのき坂のすぐ南側にある階段坂。境川西岸に向かって東へ急こう配を下ります。かつて暴れ川だった境川の典型的な河岸段丘を示した地形。
12. 幸延寺坂
Nao: 境川に架かる幸延寺橋を坂下とし、緩やかにS字を描きながら若松二丁目交差点方面に西南西へ上る自動車道の坂。幸延寺の前を通る坂なのでこの坂名があります。
13. むじな坂
14. おみやの坂
Nao: 国道16号・中和田交差点から東へ、上鶴間本町に鎮座する長嶋神社の前を境川 鶴金橋方面に下る坂道。坂名の標識の石柱は長嶋神社の前に建っており、長嶋神社が坂名の由来となっています。
15. せどむら坂
Nao: 相模原 横山丘陵緑地を横切るように大沢踏切方面に上る比較的急な坂。V字カーブの位置に坂名を記した石柱標識が建っています。坂名の由来は坂下にせどむらという集落があったことに由来しています。
16. 馬坂
Nao: 相模原市の上溝にある亀ケ池八幡宮の東側にある河岸段丘を丸崎から陽光台方面に向かって上る坂。かつて狭くて赤土がむき出しで滑り易く、馬が上る事が困難な急坂だったことから、いつしか「馬坂」と呼ばれるようになった。坂の標識は探しましたが見当たらず、代わりに『馬坂由来と想い出の記』という立派な記念碑が坂下の丸崎交差点東側に建っています。
17. 七曲り(西見坂)
18. 山の神坂
Nao: 県立相模原公園内の北西側、県道52号から階段を二つ上ったところが起点となる大山祇神社(山の神神社)に通じる坂道。歩行者だけが坂道を上っていくことができます。石碑に刻まれた碑文には、町田街道にわかれていた、と記載があります。
19. 大正坂
20. 大下坂
Nao: 『おおじもざか』‥大下坂交差点を坂下に緩やかなS字カーブを描きながら上る坂道。石柱の標識は坂下の交差点角に改修碑と並んで建っています。
21. みねん坂
22. 小沢坂
23. ひかげ坂
24. 八幡坂
Nao: 磯部八幡宮の前にあることが「八幡坂」の坂名の由縁。標識の石柱にもその旨記されています。
25. ねこ坂
Nao: 碑文 ⇒ 『昔 この坂で猫が踊っていたので この名が付いたといわれています』 石碑が建っているのはT字路交差点の道路から一段高い高台にあり、見つけ難いかもしれません。
26. 浅間坂
27. ひょろげん坂
Nao: 座間谷戸山公園の北西側、座間市役所北交差点から西に300mちょっと進んだところにこの坂の標識は建っています。この場所が坂上となり、南西に下ります。標識⇒『ひょろげん坂 農道 この坂の名は 昔 この近くに住んでいて背の高いひょろっとした人の通称に由来していると言われています』
28. 芝原道の坂
29. 三年坂
Nao: 座間 護王姫大明神から県道を渡って谷戸山公園方面に少し谷を下るとこの三年坂下に到着します。石柱には、坂の名の由来がこの坂で転ぶと三年後には死ぬ、転じて通行時は足元に気を付けなさいと言い伝えられたためと結構シリアスで怖い内容が記されています。
30. 本堂坂
31. 星の谷坂(鈴鹿坂)
32. 梨の木坂
33. 上小池坂
34. 小池窪の坂
Nao: 小田急相武台駅南口から北東へ江戸街道とも重なる坂。小池窪の坂名は、坂を下った南側に目久尻川の源流であった湧水池がかつてあり,この付近一帯が窪地であったことがその由来のようです。
35. 小池坂
36. 原の坂
37. 三屋の坂
38. 矢島の坂
39. 馬の坂
40. 下小池坂
41. 中丸の坂
42. 下の坂(平さんの坂)
43. 賽の神坂
Nao: せーのかみざか・・・小池白髪橋に通じる車道を挟んで,北東から南西に交差する坂。石碑に刻まれた碑文より、当地に建つ道祖神(享保6年(1721年)建立)を通称「賽の神」ということからこの坂名が付けられたことが伺えます。
44. 嘉兵衛坂
45. 台の坂(佐市の坂)
46. 崖下の坂
47. 三屋の坂
48. 文祖坂
49. 巡礼坂
50. 大坂
51. くらやみ坂
52. あとみ坂
53. 天竺坂
Nao: 坂の標柱の側面に、以下のような坂の説明文が刻まれています。⇒『てんじくざか。深見城築城の際につくられた空堀にあたる道。この坂と交差する南北方向の道は鎌倉古道と呼ばれ,市域では公所から境川右岸を川沿いに南下し,藤澤宿(藤沢市)に至り東海道に合流していた古道です。』
54. 谷戸坂
55. 銀行坂
56. 妻恋坂
Nao: 現地説明板 妻恋坂の由来⇒『昭和の時代、福田に居を構えていた小泉英三郎氏(1898-1992)が、勤めを終えてこの坂を通る時の心情を、短冊にしたため、この坂の両側の木々の枝に吊るし、通行人の心を癒してくれたことから、そのうちの一首の名をとって「妻恋坂」と命名しました。下福田北部自治会 平成二十六年三月吉日 大和市設置』
57. 大坂(向う坂)
58. 第六天坂
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